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取り扱い製品詳細

RIX-200MC-2 ポータブルX線発生装置

200 kV出力×軽量設計。現場で扱える次世代X線装置

軽量・コンパクトながら最大200 kV出力を実現したポータブルX線発生装置。現場で一人でも扱える操作性と家庭用電源対応、安全設計が特徴で、非破壊検査の即戦力として活躍します。

主な導入シーン
  • ◆ 改修工事の事前調査(コンクリート内の鉄筋、配管配線類)
  • ◆ 鉄骨・溶接部の現場検査における内部傷検出
  • ◆ 既設配管・鋼構造物の劣化・腐食チェック

導入のメリット

小型・軽量

15〜20kgの軽量設計で、狭所・単独作業でも持ち運び・設置が容易

細かな設定

管電圧1kV・照射時間1秒単位での細かな設定が可能

安全性・信頼性

JIS基準を大幅に下回るX線漏洩量と自己診断機能で安全性・信頼性を担保

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製品の特長

  • 最大200 kV出力ながら軽量・省エネ設計
  • 家庭用電源対応で現場設置が容易
  • 自動エージング/自己診断機能で運用負荷を軽減

主な性能

  • 管電圧

    60–200 kV(1 kVステップ設定)

  • 管電流

    3 mA(100 V)

  • 透過力

    鋼材28 mm(200 kV・5分)

  • 電源

    AC100/200/220 V 50/60 Hz

  • 本体寸法・重量

    250×250×530 mm・20 kg

  • コントローラー寸法・重量

    412×182×418 mm・14 kg

特殊事例

重要文化財・木造阿弥陀三尊像におけるエックス線調査事例

山梨県甲斐善光寺に所蔵される重要文化財「木造阿弥陀三尊像」の調査において、エックス線装置が活用された例となります。
本調査はテレビ番組の企画として「仏像の中に何が存在するのか」をテーマに実施され、株式会社ジャスコ(https://kk-jasco.co.jp/)が撮影を担当。
装置により、文化財を傷つけることなく内部の状態を確認することができました。

撮影画像を製品事例として公開しております。
文化財保護の分野においても、非破壊検査技術が貢献しております。

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