地中埋設物探査レーダ リスワン/リスワンプラス
深度1.2mまでの探査にフォーカスした地中探査レーダ。
探査に応じアンテナの選択が可能な電磁波レーダーの地中埋設物探査機です。ボアホールアンテナにより杭状況の探査もでき、深い埋設管の位置探査が可能です。また、トンネルの背面空洞探査、支保工位置探査にも最適です。
主な導入シーン
- ◆ 深部に埋設された管の位置確認が必要なインフラ整備工事
- ◆ トンネルの背面空洞や支保工の位置調査
- ◆ 杭状況の探査が求められる建設現場
導入のメリット
探査に応じたアンテナの選択が可能で柔軟性が高い
最大8台のアンテナを同時駆動可能なマルチチャンネル対応
高い積層化によるスキャンで透過深度が向上
製品の特長
- コンパクトで軽量なアンテナ
- ノイズの影響を受けないシールドアンテナ
- 多チャンネル異周波数接続を可能とする柔軟性
- DADマルチコントロールユニットは最大8台のアンテナを同時駆動可能
- 透過深度を向上する高い積層化によるスキャン
- 周波数帯は、25MHz～3.0GHzと幅広く対応可能
- 用途に合わせてチャンネル数、アンテナ形状は対応可能（堀削孔等に対応可能）
- 8時間以上連続使用が可能な省電力設計
主な性能
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PRF（パルス繰り返し周波数）
400kHz
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同時取得チャンネル数
2
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A / Dクロック
400kHz
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サンプリングビット数
16ビット
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最大連結アンテナ数
RIS One：1台（デュアル周波数）
RIS One Plus：8台（シングル周波数）または4台 -
最大サンプル数
9999nsec
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スタッキング
8192
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DAD制御装置とPC接続
32768（自動または手動）
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電源および消費電力
イーサネットまたはワイヤレス（無線LAN IEEE 802.11b）