【販売終了】ハンディサーチ NJJ-105K

従来比(NJJ-95B)約2倍の高分解能を実現した国内基準スタンダードモデル
近年、コンクリート建造物では耐久性向上のため、密接鉄筋が多くなり、より分解能の高い探査機器が求められるようになりました。「ハンディサーチNJJ-105K」は好評の操作性(小型・軽量)はそのままに、水平方向探査の高分解能化および浅理鉄筋の探査精度向上を目的に開発しました。 本装置は、電磁波をコンクリート表面から内部に向け放射し、対象物からの反射波をキャッチして対象物の位置や深さを画像で見やすく表示します。さらに、IrDAとCFメモリーカードの採用により、プリンタやコンピュータなどへの記録が簡単に行えます。
主な導入シーン
- ◆ コンクリート構造物の鉄筋探査
- ◆ 空洞探査
- ◆ 建築現場での検査
導入のメリット
高分解能・高密度探査により、鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能

軽量・コンパクト設計で、狭い場所での作業が容易

データの保存・再生が可能で、後からの解析が容易

関連資料
製品の特長
- ハンディサーチ(販売終了)
- 高分解能・高密度探査、軽量・コンパクト設計
- 鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能、探査密度2.5mm毎
- 鉄筋などの金属物のほかに、塩ビ管・空洞などの非金属物も探査可能
- データの保存・再生が可能
主な性能
-
方式
電磁波レーダー方式
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探査対象物
鉄筋、塩ビ管、空洞など
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かぶり深度
5~300mm(コンクリートの比誘電率6.2、鉄筋径6mm以上で上端筋の場合)
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かぶり分解能
浅モード:約1mm
深モード:約2mm -
水平方向分解能(ピッチ)
深度75mm未満にある探査対象物:75mm以上
深度75mm以上にある探査対象物:深度以上の間隔 -
判別条件(実測値)
深度75mmおよび175mm時に鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能
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判別条件(実測値)
深度75mmおよび175mm時に鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能
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水平方向距離分解能
2.5mm
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最大探査距離
15m
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表示モード
Bモード(垂直断面図)
BAモード(垂直断面図、反射波形表示)